5月/6月 (May-June)


マイバウムの設置

バイエルンの町や村では毎年マイバウムのコンテストがあります。最も大きく(最大27メートル)、最も立派なマイバウムを競います。マイバウムは地域によって見た目が違います。木皮付きのもの、または木皮をはいだもの、青と白に塗られたもの、カラフルなリボンをかけたもの、木彫りの人形を飾ったもの、リースを飾ったものなどがあります。マイバウムは専門的な助けを借りずに、太く長い棒だけを使って立てます。この作業には二時間以上かかります。隣の村の青年団がマイバウムを奪おうと狙っています。立てる前のマイバウムを村同士で奪い合う習わしがあるからです。奪われたマイバウムを取り戻すには、相手にたくさんのビールや食事を振る舞わないといけません。


ローテンブルクのマイスタートゥルンク (Meistertrunk Festival Rothenburg)

毎年聖霊降臨祭には、何百人もの市民が当時の衣装を着て「マイスタートゥルンク」を再現します。歴史的行列や昔の兵士の野営地もあります。


プフィングステン(聖霊降臨祭)

バイエルンでは聖霊降臨祭にとても興味深い風習や祭りがあります。ケッツィング(バイエルンの森)には何百もの人々が飾り付けられた馬に乗って町の郊外にある小さな教会を往復します。そのほか、ザンクト・エングマール(バイエルンの森)や「焼きソーセージ祭り」も行われるオクセンフルト(フランケン地方)などでも聖霊降臨祭の馬行列が開催されます。この季節にはもちろんビール祭りもあります。例えば、「エアランゲンのベルクキルヒヴァイ」です。


フロンライヒナム(キリスト聖体節)

バイエルンでは数多くの行列が行われます。最も興味深いものの一つが、ムルナウのそばのシュタッフェル湖であります。何百人もの人々が小さなボートに乗り、地元の司祭のミサに集まります。


夏至祭り

暦の上で夏が始まる前の夜に(毎年6月21日)、太陽は最高点に達します。キリスト教の前の時代には、人々は丘や山の上で火を焚いて夏の到来を歓迎しました。最近では、この昔の風習が再び注目されるようになりました。バイエルンやアルゴイの山々が、小さな焚き火を使ってライトアップされます。夏至の夜の素晴らしいお祭りです。フランケン地方やバイエルン東部でも同じ伝統が守られています。


ランツフートの結婚式 (Landshuter Hochzeit)

バイエルンのかつての首都で歴史が動き出します:4年に一度、二千人以上の市民が情熱を込めて中世後期の様子を再現します。人々の衣装はオリジナルに忠実に作られています。結婚式の祝賀は4週末連続で開催されます:ポーランドの王女ヘドウィッグとバイエルン・ランツフートのヴィッテルスバッハ公爵家ゲオルクの結婚式です。

次回のランツフートの結婚式は2017年に行われます。


ミンデルハイムのフルンズベルク祭り (Frundsberg Festival Mindelheim)

フルンズベルク祭りは3年に一度開かれます。チロル地方シュヴァーツ出身の偉大な騎士の家族を記念したミンデルハイムの人々によるお祭りです。彼らは1467年にミンデルハイムの支配権を引き継ぎ、シュヴァーベン地方の中心部であったこの地域を百年以上にわたって統治しました。


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