バイエルンのビール

色は明るいものから濃いものまで、アルコール度数は0.5度から9.0度まで、味はビールの種類によって中辛口ものから麦芽が香ばしいタイプのものまであります。

バイエルンのビールは友人や知人と共にビアガーデンで軽食と一緒に楽しむのが一番です。バイエルンのビールは何にでも合います。特に肉や魚料理、もちろんサラダ、野菜料理にもおすすめです。
 

歴史
ドイツで最も古いビール醸造の証拠がバイエルンにあります。バイエルンに現在も残っている醸造所で最も歴史の長いものは、ヴァイエンシュテファン修道院醸造所です。1040年に大修道院長のアルノルトがフライジングの町から醸造と販売の権利を得て、正式に醸造が始まりました。しかし、それより前にもヴァイエンシュテファンではビールが造られていました。725年に聖コルビニアンがベネディクト派修道院をネールベルクに建て、ヴァイエンシュテファンの中に醸造所のようなものを造りました。バイエルンの公爵ヴィルヘルム4世は、1516年に有名なバイエルンのビール純粋令を定めました。バイエルンのビールには水とホップと大麦だけを使用する、という内容です。これがきっかけで、バイエルンのビールが世界中で認められるようになったのです。

現在も化学添加物や品質の低い麦芽は使用していません。バイエルンには700弱の醸造所があり、世界で最もビール醸造所が密集しているところです。EUにあるビール醸造所の44パーセントがバイエルンに集まっています。何世紀にもわたる伝統のおかげで、バイエルンビールのクオリティーと高い評判が生まれました。その間に数多くの異なるレシピによって、さまざまな独特のビールが生み出されました。バイエルンはヴァイスビールの誕生の地でもあります。世界最大のヴァイスビール醸造地です。バイエルンのビールは世界中のビール愛飲家の間で素晴らしい評価を得ています。この歴史と種類の多さによるものです。


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